サークルK・サンクス限定 1:100 Scale MAZDA ミニカーコレクション

2006年5月22日キャンペーン開始/サークルK・サンクスで販売されている500mlペットボトルに付属/無くなり次第終了
全10車種・28種/京商シリーズ第3弾はMAZUDA車の登場。なかなかシブいところをついてきます。

※( )内のカラー名は、あくまでも個人の主観的なもので、メーカー指定のカラー名ではありません。ご了承ください。


COSMO SPORT(L10B/ホワイト・シルバー・レッド)1968年

世界初の2ローター、ロータリーエンジンを搭載。最高速度200km/hを誇る。1968年8月には、84時間耐久レース
「マラソン・デ・ラ・ルート」で4位に入賞し、マツダロータリーエンジンの信頼性と性能を広く世界にアピールした。
未来的なデザインからウルトラマンの科学特捜隊車輌デザインのベースにもなった。


        



SAVANNA RX-3(S124A/ホワイト・ダークグリーン・ブラック)1971年

ロータリーエンジン搭載車第5弾として、「グランドファミリア」とともに発表された。今の車には無い個性的なフォルム。
120psのパワーで約890kgという軽い車重。速くない訳がないんです!


        



SAVANNA RX-7 early ver. (SA22C/グリーン・イエロー・レッド)1978年

オイルショック後の排ガス規制の渦巻く中、ガソリンを大量消費するスポーツカーは国産化不可能と言われていた時代。
一筋の光明として世に放たれたRX-7。リアのガラスのみのハッチバックが斬新だった。


        



SAVANNA RX-7 late ver. (SA22C/シルバー・ダークグレー・ホワイト)1969年

マイナーチェンジによりボディと一体形状のエアダム付ウレタン製バンパーを採用。スタイルの完成度をより高めただけでなく、
空気抵抗係数を改善する効果も備えていた。エンジンと車体の軽量化も行い、当時の10モード燃費で9.2km/l(5速MT車)を実現した。


        



RX-7(FC3S/ホワイト・レッド・シルバー)1985年

高次元のスポーツカーへ進化したRX-7。車体表面の突起を減らし、幅広い偏平タイヤを収めるブリスターフェンダーを持った
張りのあるスタイルは、初代の小型・軽量からイメージを一新する重厚さを加えていた。


        



EUNOS ROADSTER(NA6CE/レッド・シルバー・ホワイト)1989年

フロントマスクは能面の『小面』から、リアブレーキランプは江戸時代の両替商が使った分銅の形から
インスパイアされるなど、日本の伝統が随所に息づいていた。その運動性能もさることながら、
デザインの良さと機能性の両立を評価され、ニューヨーク近代美術館に展示・永久収蔵されている。


        



RX-7(FD3S/レッド・シルバー・イエロー)1991年

このモデルから『SAVANNA(サバンナ)』の名称が外され、当時の販売チャンネルのアンフィニ RX-7と呼ばれる。
はじめての3ナンバー専用車体となった。ホイルベースと全高は小さくなった反面、全幅は広くなり、
より低姿勢で走行安定性を高めた骨太なスタイルへと進化した。


        



RX-7 SPIRIT R(FD3S/ダークグレー・ブラック・ブルー)2002年

多くのロータリーファンに惜しまれつつ2002年8月に生産終了となった、RX-7。これを前にして、
最終特別限定車「RX-7 SPIRIT R」が同年4月に発売された。BBS社製17インチホイール、
レッド塗装ブレーキキャリパー、専用インパネなどの専用パーツを装着。これが最期のRX-7。


        



SAVANNA RX-7 Daytona 24h (SA22C/ホワイト&グリーン・ホワイト&レッド)1979年

1979年 DAYTONA 24時間、IMSA GTUクラスで勝利を勝ち取った、初のレース用RX-7。
その優れた操縦性とロータリーエンジンの信頼性から、'80年から'87年までIMSAシリーズ史上初の
8年連続シリーズチャンピオンに輝き、その後1990年には、プライベーターも含めIMSA100勝を達成。


        


787B(ホワイト&グリーン・オレンジ&グリーン)1991年

1991年のSWC第4戦ル・マン24時間レース。出場38台/完走12台/走行距離4923.2km/平均時速 205.133km。
ご存知あの伝説のルマンで日本車で初優勝を飾った787B。いまもその走りは変わらない!