日本の動物 第6弾

159 ヒメアマガエル

奄美以南の南西諸島でごく普通に見られる、体長2.5cmほどで日本最小のカエル。落ち葉の下や地中に潜んでいる。後ろ足は以外に長く、ジャンプ力がある。カスタネットを叩くような声で鳴く。小さいからなかなか見つからないらしい。オタマジャクシは透明な姿をしており、魚のようである。造形的には、ジャンプ寸前の身構えた姿を再現している。以外に頭が小さいことが判る。