日本の動物 第4弾

098 トノサマバッタ

河原や草原に棲む大型のバッタ。イネ科の植物を食べている。体色はミドリから灰色までいくつかのタイプが存在する。特に密生して育つと『群生相』と呼ばれるはねの長い黒っぽいタイプに変化することが判っている。人の気配にはたいへん敏感でなかなか捕まえることが出来ない。『ダイミョウバッタ』という別名でも呼ばれる。チョコエッグも第四弾あたりまで回を重ねてくると、造形的には、本物ソックリ。いまにも飛んで行きそうな気配がする。足が細いので組み立てるとき折らないように要注意だ。