日本の動物 第3弾

056 オニイトマキエイ

日本では小笠原諸島や西表島近海で目撃される、通称『マンタ』と呼ばれるエイ科最大種の魚。体の幅が3〜5mになるが、中には8m(!)に達するものもいるという。おおよそ六畳一間の大きさの生き物が向こうから泳いできたら、ちょっと怖い。でもかなり感動。大きいけれどプランクトン喰いで、性格はおとなしく、ヒトには危害を与えない。顔の横についているペラっとしたものはいったい何なのだろう?造形的にはリアルだが、しっぽが細く折れそうでいつもヒヤヒヤである。