日本の動物 第1弾
023 エトピリカ
北海道東部沿岸に棲む海鳥。日本の鳥っぽくないな〜。名前も。エトピリカとはアイヌ語で『赤いくちばし(一説には美しいくちばし)』という意味らしい。(納得っ!)その派手な色合いから「オイランドリ(花魁鳥)」とも呼ばれている。目の上から淡黄色の房状の長い飾り羽がたれ、冬羽では飾り羽がなくなり、顔が灰色になるという。造形的に表現が難しいのが残念。潜水して魚やオキアミなどを捕食する。その際、漁のアミなどに引っかかって死んでしまうことも多く、数はだいぶ減ってしまった。
◆
◆