サークルK・サンクス限定　1:100 Scale スカイラインミニカーコレクション
2005年4月11日キャンペーン開始／サークルK・サンクスで販売されている500mlペットボトルに付属／無くなり次第終了
全10車種・20種＋シークレット1車種　このシリーズはあの京商が製作している。とにかく凄まじい出来。全長45mmの芸術品。
※（　）内のカラー名は、あくまでも個人の主観的なもので、メーカー指定のカラー名ではありません。ご了承ください。

SKYLINE 2000GT-R （PGC10／シルバー）1969年
生粋のレーシングカー、プリンスR380のエンジンを基本として開発されたS20型水冷直列6気筒24バルブエンジンを搭載したモデル。レースでの活躍を意味する『R』の称号を得て、『GT-R』と命名されたはじめてのスカイラインだ。（：同梱ブックより）当時レーシングカーの印象をより強くするため、カタログにはR380A-III（レーシングタイプ）の写真も登場した。

SKYLINE 2000GT-R （KPGC10／シルバー）1970年
レースで活躍していた4ドアGT-Rのホイルベースを70mm短縮しコーナリング性能を高めたモデル。その効果はめざましく、連勝に継ぐ連勝を重ね、49連勝（50勝）を達成した。（：同梱ブックより）4ドアセダンから2ドアハードトップに仕様変更したおかげでよりスポーティに。『箱スカ』の愛称で呼ばれた当時のスカイラインのなかで、現在でも一番人気の車種。

SKYLINE 2000GT-R （KPGC110／シルバー）1973年
世界的にも稀な1気筒あたり4バルブ方式を採用していたS20型エンジンであったが、わずか197台だけが生産され、レース出場もないまま惜しまれつつ生産を終了したモデルである。（：同梱ブックより）オイルショックの影響を受け、さらに排ガス規制にも対応出来ず、なんと短命であったことか。CMなどで使われた『ケンとメリーのスカイライン』のキャッチコピーから、通称『ケンメリ』と呼ばれた。

SKYLINE 2000RS （KDR30／レッド＆グレー）1981年
KPGC110の生産終了以降、久しぶりに1気筒あたり4バルブ方式を採用したFJ20型エンジンを搭載。当時のクラス最高の150馬力を発揮したが、4気筒だったため『GT-R』ではなく『RS』（レーシングスポーツ）と命名された。（：同梱ブックより）当時流行ったコミックの『軽井沢シンドローム』の主人公の相沢耕平の後輩、恩田二郎の愛車がこれ。耕平が吐く『あんな化け物に乗るのは二郎くらいだ』的なセリフがマシンの凄さを表している。

SKYLINE 2000RS-X Turbo C （KDR30／レッド）1984年
1980年代に再燃した『パワーウォーズ』に勝利すべく『RS』のDOHC16バルブエンジンをターボ＆インタークーラーで武装したモデル。最高出力はついに『205馬力（グロス値）』を発揮するに至った。（：同梱ブックより）このマシンは薄型ヘッドランプ、ラジエーターグリルレスの形状から『鉄仮面』と呼ばれていた。パワーランバーサポート・パワーステアリング・パワーウインド・カセットコンポを装備した豪華仕様車だったことも特徴の一つ。

SKYLINE GT-R （BNR32／ブラック）1990年
KPGC110GT-R以来久々に復活した栄光の『スカイラインGT-R』。Gr.Aレースでの勝利を目指し排気量を2600cc、駆動方式に電子制御4WDを採用、DOHC24バルブツインターボユニットは国産車最高の『280馬力』を発揮した。（：同梱ブックより）この車種のグループAホモロゲーションモデルとして限定販売された『GT-R NISMO』は、チョコっといじるだけで凄いパワーを発揮することで一躍有名になった。

SKYLINE GT-R （BCNR33／パープル）1995年
動力性能では国内最高レベルに達していたR32GT-Rだが後席の居住性は決して満足のいくレベルではないと判断され、ホイールベースを延長し、市場に投入されたモデル。高い直進安定性が特徴である。（：同梱ブックより）居住性も求めたあまり、車重も重く形状も大きくなり、いまいちな評価だった。このマシンの発表直後、前の型の在庫注文が殺到したというエピソードを持つ。現在は中古車価格も低いことからお買い得モデルの認識が強い。

SKYLINE GT-R （BNR34／ブルー）1999年
クラス世界最高レベルの動力性能と高い耐久性を誇った『RB26DETT』エンジンを搭載した最期の『スカイライン GT-R』。熟成の域に達したエンジン＆駆動系と優れたボディ剛性を誇り生産終了後も高い人気を得ている。（：同梱ブックより）当時CEOとして会社を立て直していたカルロス・ゴーン氏に『日産で最も好きな車』と言わせたモデルだ。

SKYLINE 2000RS-X Turbo C （KPGC10／ホワイト レースカラー）1972年
1972年、雨の富士グランチャンピオンレースにおいて高橋国光氏のドライブにより『通算50勝』を達成したマシン。ルーカス製フューエルインジェクションを採用し最高出力は250馬力を越えていたと言われている。（：同梱ブックより）『'72富士GCシリーズNo1 富士300キロスピードレース』スーパーツーリングレース。豪雨の中、高橋選手はその他の参加車すべてを周回遅れにしてフィニッシュ。その圧倒的強さを見せつけた。

SKYLINE GT-R Racing No.12（BNR32／ブルー レースカラー）1990年
当時のGr.Aカテゴリーにおいて無敵を誇った『常勝マシン』。レース規定に合わせて開発された2600ccのDOHC24バルブエンジンと電子制御4WD。日本一速い男『星野一義』氏のドライブにより大活躍したマシンである。（：同梱ブックより）とにかく凄かった。1990年全日本ツーリングカー選手権Gr.Aカテゴリーでは全戦ポールポジション獲得〜優勝。こんなことってあるのかいな？ってくらい強かった。

★シークレット　SKYLINE GT-R Racing No.1（BNR32／ブルー レースカラー）1991年
1990年、GR.Aレースで全6戦中5勝を飾りタイトルを獲得したカルソニック・スカイラインGT-R（ドライバー：星野／鈴木選手）。翌年はカーナンバー『1』を獲得。栄光のカーナンバー『1』をつけたGT-Rとして忘れられない存在となった。（：同梱ブックより）まぁ、言うことなし。