日本の動物 第10弾

232a シリケンイモリ(アマミシリケンイモリ)

奄美〜沖縄に棲むイモリで本土のイモリと比べサイズは大きめで、尾が長く先が尖っているところが『シリケン(=尻剣)』の名前の由来である。用水路やため池、耕作地や山の中まで 、陸上でも普通に見られ雨上がりには道路に出てくる姿も目撃される。最近は個体数が減ってきている。造形的には、背中のオレンジラインが美しい。実際はもう一回り大きくなるが、イメージは本物ソックリだ