日本の動物 第10弾

229 ハシブトガラス(II)

シリーズ二度目の登場。私の住んでいる地域は繁華街も少なく、自治体や住民の努力もあって、あまりカラスが悪さをしていない様子。しかし、大都会の繁華街の朝方などは少し怖い感じもするくらいカラスの天下だ。日本中の繁華街では、ゴミの分別や管理も徹底することが難しく被害は無くならないようである。長い歴史の中でカラスと人とは食性が近くなっているので、これからも戦いは続くのであろう。非常に頭がいい鳥なのだから、飼い慣らして何か有効利用が出来ないものか。。。と思いつつ見ると、『うるせ〜!ほっとけや、ボケ〜!』と言っているような、見事な造形だ。