日本の動物 第7弾

189 イイダコ

北海道以南の各地の沿岸に棲む、小型のタコ。浅い砂地の海底に棲み、驚くと体と足を平たくし、足の付け根にある目玉模様を見せて脅す。メスは岩のくぼみや捨てられた空き缶などに潜り込んで卵を産む。体のサイズと比較して卵のサイズが大きく、細長い形状が米粒に似ていることからイイダコ(=飯ダコ)と呼ばれる。それにしても、かなり良くできています。造形的には、文句なしです。