日本の動物 第7弾

174 エゾユキウサギ

北海道で見られるノウサギの仲間で、大陸のユキウサギの亜種。本州のノウサギと同様に夏は茶色に、冬は真っ白に毛が生え替わる。雪の上を走りやすいように、後足がカンジキ(=雪国の人が使った、雪の上を歩くための靴状の道具)のように指や足の裏が広く大きい。造形的には、後足の裏を見せ、特徴をうまく表現。ところで耳の先っちょがチョコっと黒い。はじめは塗りムラか?と思ったが、どうやら本物もそうらしい。(疑ってごめんなさい)何故、先っちょだけ??