日本の動物 第5弾

133 ホシガラス

北海道から九州の亜高山帯に棲むカラスの仲間。針葉樹の実を中心とした雑食性の鳥で、秋になると冬支度でハイマツの実をあつめて貯蔵する習性を持つ。体全体に星をちりばめたような模様あるので、この名がある。造形的には、星もようをうまく表現しており、少し首をかしげた姿はカラス類独特の賢さ、ひょうきんさを表してる。