日本の動物 第5弾

125 ニホンアカガエル

本州から九州の平地から山地にかけての水田や水辺に棲む中型のカエル。ヤマアカガエルとはよく似ており、背中にある2本の隆起の形で区別する。その昔は最もポピュラーに採れたカエルで、ザリガニ釣りや雷魚釣りのエサにしたものである。今でも田んぼで元気に暮らしているのでしょうか。個体によって差があるが、後足の太股からお腹にかけて鮮やかな赤みの体色をしている。