日本の動物 第4弾

112 アカショウビン

東南アジアの分布するカワセミの仲間。日本では夏鳥としてほぼ全国で知られている。カワセミと比べ太いくちばしを持ち、カエルやトカゲ、昆虫、サワガニなどを捕食している。深い森を好み、本州では観察が難しい。南西諸島には別亜種であるリュウキュウアカショウビンが生息している。造形的には、全身が美しい暖色で特に赤いくちばしがとても美しく再現されている。