日本の動物 第4弾

107 アオミオカタニシ

徳之島以南に棲む小型の陸性巻き貝。主に樹上性で雨上がりなどにたくさん見られる、薄い緑色の殻がとても美しいが、これは内部の外とう膜の色が透けて見えているためで、殻は半透明である。ヤマタニシの仲間で、カタツムリとは異なり、殻にフタがあり、目は“つの”の先ではなく、根もと付近にある。造形的には、まぁ〜そっくりです。色といい艶といい。