日本の動物 第3弾

088 オニヤンマ

体長10cmにもなる、日本最大のトンボ。シオカラトンボ、アキアカネなどに比べ、その登場回数は極端に少ない。あこがれのトンボだった。幼体のヤゴも、その他のトンボのヤゴより格段にでかく、威厳のある風体をしている。造形的には、羽の透明感、体の形・色共に申し分ないが、今となっては後発で出た他社製品の凄まじいリアル感から比べると、見劣り感があるのは否めない。当時としては、よくがんばったと思う。