日本の動物 第3弾
060 ジンベイザメ
暖かい海に棲み、最大18mにもなる世界最大の魚。外洋性のサメで海面近くを泳ぎ、プランクトンを大量に捕食する。着物の甚平の柄に体の模様が似ているので、この名前がついた。このサメの周りにはカツオなどが集まって来ることから、漁師の間では、『エビスザメ』と呼ばれることもある。造形的には、模様が単調な他は言うことはない。ジンベイザメの全体像を立体で見る機会はそんなに無いので、とてもうれしかった。
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