日本の動物 第3弾

058 トド

北海道周辺の海に回遊してくる、アシカの仲間。体長は3m以上、体重は1tになる。群で暮らし、魚を主食としている。古くからアイヌの民のタンパク源だったようだ。また皮を鞣して防寒着等に加工もしていたらしい。地元では『海のギャング』と言われ、漁のアミを破ったりする被害も多発しているという。彼らにとってみれば、元々俺達の住処にでっかい網を張ったりしてるんだから仕方がないぜ。というところか。造形的には、足のついた『銘菓ひよこ』のように見えて仕方がないが、みなさんはどうです?