アマゾン原産のツノガエルがペットとして定着して久しい。主にベルツノガエルとクランウェルツノガエルが有名だ。肉食で動くものならどんなものにも飛びかかるこのカエルのオタマジャクシもやはり肉食で（当たり前だけれど）生き餌に食らいついて食べてしまう。オタマジャクシは地味な色をしているが、やがて足が生え、手が生える頃には、ツノガエル独特の迷彩柄も表れ、らしくなってくる。小さなカエルになりたてのツノガエルがけっこう市販されていて、カワイイのでつい飼ってしまうが、大きくなると体長は20cm近くになり、マウスを丸呑みし、噛まれると死ぬほど痛い、怖いカエルになっていくのだ（！）
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