チョコQ アニマテイルズ・ペット動物 第3弾

P083 マウス(白)

ハツカネズミの改良品種で、古くから実験動物やペット用として飼育されている。毛色は白以外にも、ベージュやツートンカラー、グレーなどがあり、つがいで飼育するとドンドン増えていく。『ねずみ算』とはよく言ったもので、ペアを見つけると生殖し、枯れ草の茎などを使って丸い巣を作り、一度に5〜10匹の子を産み、それが約3〜4週間ほどでまた生殖可能に成長し、また子を産んでいく。爬虫類を飼育している人たちはこのマウスをエサとして与えるが、その大きさによって、ピンクマウス(=生まれたては毛が無く地肌がピンク色だから)、ファジー(=微妙に産毛が生えてくる)、ホッパー(=大人と同じ形だが小さくて歩くよりも飛び跳ねることが多い時期)、アダルト(=成獣)、リタイヤアダルト(=子どもも生まなくなり、成長がマックスサイズになったもの)と呼ぶ。最近は実験用として、全く毛の生えていないヌードマウスも開発されている。