アフリカ・タンザニア中央部に棲息する、ボタンインコの仲間。オス・メスが仲良しなことから『ラブ・バード』と呼ばれ親しまれている。目の周りの白いフチ取りが特徴。近縁種のコザクラインコほどではないが、カラーバリエーションも多く、今ではノーマル種に出会えないこともある。同性でも仲良しになることも多いが、仲良しになった個体以外とは逆にケンカしてしまうので、単独もしくはペアになった２匹での飼育が好ましい。それ以上の雑居はオススメできない。優しいが頑固な性格のようだ。造形的には、美しい色合いと明るい色のくちばしが美しい。が、形状バランスがとても悪く、ケースに入れ、飾ってしばらくすると、皆さん寝ていらしゃいます。いつ転ぶのか判らないが、ずっと立ってはいられないようだ。
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