チョコエッグ ペット動物コレクション 第2弾

P040 ベルツノガエル(アルビノ)

アルゼンチン原産の大型のカエル。あまり動くことはせず、待ち伏せしてエサを補食する。小さい時は主に昆虫類を食べ、大きくなると近くを通るげっ歯類まで食べてしまう。悪食なカエルだ。また噛まれるとたいへん痛い(らしい)ことでも有名。私の知り合いのペットショップマスターによれば、「ギザギザした万力で思いっきり挟まれ、20分ほどその状態に置かれるくらいの痛さ。」だそうだ。これは飼育時に注意が必要だ。飼育はしやすく、カラーバリエーションも多数作出されているので、おもしろい色の個体を探すのも楽しみの一つなのだが、ブリーダーがカラーバリエーションをねらうあまり、近縁種(主にクランウェルツノガエル)との雑交配が進み、今となっては純血種を手に入れるのが困難となっているという問題もある。造形的には、本物ソックリに出来ている。実際このくらいの大きさから飼うと愛着も湧き、かわいいのだ。