チョコエッグ ペット動物コレクション 第1弾

P005 ブンチョウ(白文鳥)

江戸時代に中国から入って来て飼育されていたジャワ原産の小鳥で、野生種は東南アジアに分布している。ジャワ島ではイネを食べてしまう害鳥となっている。人によく馴れるため日本では観賞用として愛好されてきた。白文鳥も日本で生まれた品種。決して派手ではないものの、キレイに塗り分けられたような配色に赤いくちばしが美しい。他にも並文鳥、シルバー文鳥、シナモン文鳥、クリーム文鳥などの品種が輩出されている。ヒナのうちから育てていくと『手乗り文鳥』となってとてもかわいい。造形的には、胸の分割面が目立つが、コレクション初期では仕方あるまい。