日本の動物 チョコエッグ百科BOX

018 ニホンアマガエル(黄色色素欠乏個体)

これまた、私の身の回りからいつの間にか消えた生物の一種。昔は梅雨時の軒先で葉っぱの上で、ピョンピョン跳ねていたもんだが。ここ十数年まったく見かけない。造形的には、とってもよく出来ている。今にも動き出しそうなほどリアル。これは小学館から創刊された、『チョコエッグ百科BOX』に入っていたもので、アウトドア総合月刊誌ビーパルのスペシャル限定カラーバージョン。希に黄緑色のアマガエルの黄色色素が抜け、鮮やかなブルーのアマガエルが生まれることがあるという。実際見たことはないが、このフィギュアのように、きっとカワイくてとても美しいのだろう。