わがままな天然列島 大地の動物

R0030 ニホンアカガエル

本州から九州の平地から山地にかけての水田や水辺に棲む中型のカエル。ヤマアカガエルとはよく似ており、背中にある2本の隆起の形で区別する。その昔は最もポピュラーに採れたカエルで、ザリガニ釣りや雷魚釣りのエサにしたものである。今でも田んぼで元気に暮らしているのでしょうか。個体によって差があるが、後足の太股からお腹にかけて鮮やかな赤みの体色をしている。チョコエッグ 第5弾 125と比べ、やや体色が濃く再現されている。分割もなるべく腹部に分割スジが来ないよう工夫された。