日本の動物 第6弾

153 オヤニラミ

西日本の河川に棲む、中型淡水魚。エラブタにある斑紋が目のように見えることから、『ヨツメ』とか『カワメバル』とか呼ばれている。体長は10〜12cmほど。肉食性で、小型の水生昆虫、小魚など丸飲みにできるものを食べている。水槽で飼育するとよく馴れるらしい。魚類が人に馴れるってのはイメージが湧かないが。。。環境省編「日本の絶滅のおそれのある野生生物−レッドデータブック」に掲載されている。一生を淡水河川で過ごす。造形的には、とても日本の淡水魚とは思えない色です。アマゾンの新着魚と言われても判らないほど派手で獰猛な風貌だ。