日本の動物 第2弾

030 アホウドリ

一時は乱獲が進み絶滅に瀕したアホウドリ。いまは鳥島と尖閣諸島でのみ繁殖が確認されている。しかし何でまた、こんな名前をもらってしまったのか?。。。『アホウドリはその長大な翼のために助走無しには飛び立てず、地上にあっては鈍重な鳥である。地上のアホウドリを捕獲するのは簡単だったため、「阿呆な鳥」すなわち「アホウドリ」と呼ばれた。しかし、海鳥は基本的に地上では鈍重であるため、アホウドリだけに限った事ではない。(ウィキペディアより)』ってことは。。。こいつらだけがアホウなわけじゃないんだね。現在は特別天然記念物に指定され大切に保護されている。造形的には、かなりデカイ海鳥(羽を広げると2.4mにもなる)であるこの鳥の、頑丈な感じをよく表している。